睡眠薬の減量・中止に誤解 隔日法の服用で不眠再燃

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 日経メディカルより。
 プライマリ・ケアでのベンゾジアゼピン系睡眠薬の使用において、誤った減量・中止方法を行っている医師が多いことがアンケート調査から判明した。(不眠タイプによる使い分け、という処方薬の選択基準では正しい医師が多かったが)例えば、複数の睡眠薬を投与している場合、理論的には、常用量依存を生じやすい半減期の短い睡眠薬(超短時間型や短時間型)から中止するのが正しい。しかし、本調査では、半減期の長い長時間型から中止する傾向が顕著で、超短時間型を最後に中止すると答えた医師が72%に上った。減量方法でも、超短時間型あるいは短時間型の減量に隔日法(休薬日数を徐々に長くする方法)を用いる医師がそれぞれ40%おり、中間型あるいは長時間型を超短時間型・短時間型に置換してから減量すると答えた医師も2〜3割を占めた。これらの方法では、反跳性不眠や退薬症候が出現しやすいことが指摘されている。
 まぁお医者様も普通の方はこんなものです。
 ベンゾジアゼピン系の睡眠薬や抗不安薬は非常に気軽に処方される薬ですが、依存性があります。とはいえ、お酒に比べれば可愛いものですから、不眠でもアルコールで寝ようとするよりはきちんと診察を受ける方が賢明です。
 ご利用は計画的に。
日経メディカル
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