放送大学に癒される

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 自分の持っているディスクやiTunesに入っているものに飽きる>ネットラジオにも飽きる>ちょっとは人間の声も聞きたい、でも映像はイヤ
 というわけでラジオでテレビを聞いてみたりしたのですが、最近放送大学がラブです。


 放送大学というと、テレビが有名ですが、FMでも放送しています。放送大学のサイトには東京77.1MHz前橋78.8MHz、とありましたが、ウチでは85.4MHzでも受信できています。
 数学系の講義を聴いていたりすると、ヴィジュアルが使えない状況でなんとか口で説明しようとおじいちゃん先生ががんばっていたりして、なかなかほほえましいです。
 別に「勉強するぞ!」などという意気込みは全然ないのですが、そもそも勉強などというのは遊びでするから楽しいものであって、ぼんやり聞き流すだけでもエンタテイメントとしては十分値打ちがあるように思います。
 豆知識というと、もっとトリッキーなものの方が衆目をひくのかもしれませんが、何事も本当に残って価値があるのは古典です。古典というほどではなかったとしても、十年や二十年ではガラリと変わらない学問に触れると、日ごろあくせくしているのが馬鹿馬鹿しく思えて、心が落ち着いてきます。
 一般的な大学では、わけのわからない若者の心をつかむために先生方が色々苦労されているのではないかと想像しますが、そんな肝計に走らないでも、二十年くらい同じノートで講義をしていれば良いのです。むしろそういう講義を喜んで聞きたいニーズもあるのですから、うまく需給の出会う場所が作れれば良いだけだと思うのですけれどね。
 そんなことも、普段必要以上に走っているから焦がれるだけで、本当に毎日のんびりしてしまったらそれはそれでかなりの苦行だということはわかるのですが、まぁ週に数時間くらい「変わらないお勉強」に癒されてもいいじゃないですか。
 NHKラジオ講座も素晴らしいですが、放送大学もかなりおススメです。
大学院へ行こう 大学院へ行こう 藤倉雅之 講談社現代新書
講談社現代新書、いつの間にか装丁がリニューアルしましたね。前のデザインに結構愛着があったんですけれど、これも慣れちゃうのかなぁ。

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