理研の低カロリー・ノンオイル マヨネーズ

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 食に関する偏見と強迫観念にまみれまくったわたしの食生活としては、マヨネーズなどという油の塊は普段は考えられないのですが、突然マヨネーズが食べたくなりました。
 なんなんでしょうね、こういうジャンクな欲望というのは。
 というわけで、スーパーのマヨネーズ売り場に足を踏み入れたのですが、低カロリー・低コレステロールを売りにするマヨネーズが色々揃っていました。
 中でもズバ抜けていたリケン ノンオイル マヨネーズタイプを迷わず購入。
リケン ノンオイル マヨネーズタイプ
 リケン ノンオイル マヨネーズタイプは、油と卵を使用せず、脂質ゼロ・コレステロールゼロ、カロリーも普通のマヨネーズの八分の一。
 ・・・って、これでもマヨネーズと言えるのでしょうか。
 パッケージ裏の表示でも「名称:ドレッシングタイプ調味料」とあります。
 気になったので、マヨネーズの定義を調べてみました。


 JASのドレッシング及びドレッシングタイプ調味料品質表示基準(PDF)によると、以下の通り。

ドレッシング

1 食用植物油脂(香味食用油を除く。以下同じ。)及び食酢若しくはかんきつ類の果汁(以下この条において「必須原材料」という。)に食塩、砂糖類、香辛料等を加えて調製し、水中油滴型に乳化した半固体状若しくは乳化液状の調味料又は分離液状の調味料であって、主としてサラダに使用するもの
2 1にピクルスの細片等を加えたもの

ドレッシングタイプ調味料

1 食酢又はかんきつ類の果汁に食塩、砂糖類、香辛料等を加えて調製した液状又は半固体状の調味料であって、主としてサラダに使用するもの(食用油脂を原材料として使用していないものに限る。)2 1にピクルスの細片等を加えたもの

半固体状ドレッシング

ドレッシングのうち、粘度が30Pa・s以上のものをいう。

乳化液状ドレッシング

ドレッシングのうち、乳化液状のものであって、粘度が30Pa・s未満のものをいう。

分離液状ドレッシング

ドレッシングのうち、分離液状のものをいう。

マヨネーズ

半固体状ドレッシングのうち、卵黄又は全卵を使用し、かつ、必須原材料、卵黄、卵白、たん白加水分解物、食塩、砂糖類、香辛料、調味料(アミノ酸等)及び酸味料以外の原材料を使用していないものをいう。

サラダクリーミードレッシング

半固体状ドレッシングのうち、卵黄及びでん粉又は糊料を使用し、かつ、必須原材料、卵黄、卵白、でん粉、たん白加水分解物、食塩、砂糖類、香辛料、乳化剤、糊料、調味料(アミノ酸等)、酸味料及び着色料以外の原材料を使用していないものをいう。
 親子関係がちょっとわかりにくいですね。
 整理すると、
 ドレッシング
   半固体状ドレッシング
     マヨネーズ
     サラダクリーミードレッシング
   乳化液状ドレッシング
   分離液状ドレッシング
 ドレッシングタイプ調味料
 という関係ですね。
 この辺りについてはドレッシングの話というページがわかりやすいです。
 ドレッシングタイプ調味料は大元のところからマヨネーズと袂を分かっていて、ホモ・サピエンスと昆虫くらいの距離です。
 ちなみにカロリー半分のキユーピーハーフは「サラダクリーミードレッシング」。あくまで植物油脂中心のマヨネーズの仲間です。
 肝心のお味の法ですが、当然ながらかなりアッサリ。ちょっと酸味が強い感じです。
 真にマヨネーズを愛するマヨラーの方には満足いかないでしょう。主な原料はお米ですし、「マヨネーズ風」というより、マヨネーズとは別の食品だと思った方が良いです。コショウと混ぜてみると適度にジャンクな刺激が出てなかなか相性が良かったです。
 それにしても、理研ビタミンはつくづくダイエッターの味方です。ノンオイルドレッシングなど、実に素晴らしい製品を製造してくれています。
 これからも頑張って強迫的ダイエッターの壊れた心を満たしてやってくださいませ。
リケン ノンオイルマヨネーズタイプ 350g

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