合コンこそ農耕的

 大野さんが「合コン」はやめようで合コン批判?をされています。エントリの主題は合コンの劣悪さ、「合コン」という言葉のかっこ悪さなどを巡るものなのですが、例によって本題とは全然関係のない細部に吸い寄せられました。

学生時代、周りに狩猟民族は少なく、定住型の農耕民族が多かった。恋愛も、畑を耕し種を蒔き、肥料をやり雑草を取り、ジワジワ育てるタイプ。だいたい普段の格好がツナギとか首にタオルとか、農民と同じである。飲み会も多かった。一つ課題が終わると終了コンパ。近くで酒を買って来て、作業着のままでアトリエでコンパ。農民の男女が収穫祭をしているようなものだ。

 ここで、暗黙的に「狩猟民族=合コン派」とされているように思うのですが、合コン派というのは狩猟的なのですか?
 わたしの中では、合コンこそ百姓的会合、下世話な箱庭的ゲーム、というイメージなのですが、大野さんにとっては違うようですね。
 言うまでもなく、合コンが「狩猟的」か「農耕的」かなどというのは話の本筋とは関係なく、さらに「狩猟的」「農耕的」という言葉遣いそのものがチープなイメージにすぎません。また、リアル狩猟採集生活は絶対「狩猟的」などではなかっただろう、ということは「採集民のススメ」でも書きました。ですから、ここでやりたいのはただの混ぜっ返しの言葉遊びで、筋も理屈も全然通っていません。

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最弱ラッパーが多分モテるという真理

 小鳥さん「小突いただけで骨が折れそうなほど弱そうな子が、アメリカのスラムでラップ」で紹介しているノリアキというラッパーがマジでヤバいので(色々な意味で)、わたしも貼っておきます。

 何度見ても、ホント弱そうでムカムカしてきます。ある意味、真に怒りを呼び覚ます魂のHipHopです。

 でも、一番グッと来たのは小鳥さんの次のコメント。
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ヘカタイオスと桜木建二

 「岩明均『ヘウレーカ』 科学のディスクールと< 真理>の鏡」で、『ヒストリエ』の4巻が発売されているので何か書くかも、と追記しておきながら、放置していました。非常に好きな作品であり、未完でもあることから、なかなかまとまったことが書けません。
 代わりに、ものすごいしょうもないところにツッコんでみます。
 ヒエロニュモス家の執事的存在ヘカタイオスと『ドラゴン桜』の桜木建二って、ちょっと似てません?

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なぜアメリカが今ひとつ憎めないのか

 はじめにお断りしておきますが、このエントリは客観的に「中国とアメリカ」を論じるものではまったくなく、「自分の奇妙な考え」を振り返る極私的なものです。ですから、冷静な政治的分析など全然なく、極めてナイーヴな部分もあると思います。
 気になるのは、なぜわたしがアメリカがそれほど嫌いではないのか、ということです。

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『イスラーム主義とは何か』大塚和夫

『イスラーム主義とは何か (岩波新書 新赤版 (885))』 大塚和夫 『イスラーム主義とは何か』 大塚和夫

 すばらしい良書です。
 著者はまず、「イスラム原理主義」という用語が作動させているコノテーションを批判することから始めます。

「原理主義」という言葉は、多神教的な日本の宗教文化の肯定的評価を背景に、それと対立する否定的な意味合いをもった運動を指すものとして一般に流通しているのではないだろうか。つまり、寛容で神々の和を尊ぶ平和的な日本文化に対し、他者を承認しない偏狭で不寛容で戦闘的な一神教的「原理主義」、という対立を際立たせるという効果をともなっているのではないか。これは夜郎自大的な、自民族中心主義にも通じかねない発想である。

 その上で、「イスラーム主義」を以下のように定義します。

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バナジウム天然水で痩せる?

 随分前から欲しい欲しいと思いつつ、手が出せないでいるものがあります。バナジウム整水器です。

バナジウム整水器 V-POTバナジウム整水器 V-POT

 大分前にバナジウムのことを書いて、以来しばらく忘れていたのですが、最近になって突然また物欲が沸いてきています。
 バナジウムはミネラルの一種で、糖質の吸収を抑える働きがある、と言われています。古い記事ですが「体重の増加が有意に抑制され、脂肪組織のインシュリン受容体数が増加するなど、臓器・組織の病変を改善することが確認」とあります。
 ミネラルウォーターによってはバナジウムを多く含むものがあり(前に比較したところでは飲む酸素α700が一番含有量が多い)、食品だとパセリ、黒コショウ、マッシュルーム、貝類やエビ・カニに多いそうです。
 バナジウム整水器を使えば、自宅でバナジウム水を作れる上、残留塩素を取り除くこともできます。
 でも高いんですよねぇ。安いところでも18,000円はします。
 ランニングコストを考えると絶対お買い得だと思うのですが、つい二の足を踏んでしまいます。

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モノゴ

  「『音を楽しむ』って書いて音楽っていうじゃないですか」とか言う人が嫌い

じゃあお前は人の間と書いて人間だな。よかったな。あっぱれだよ。

 まったくです。
 むしろ「音が楽する」くらい言ってやりなさい。

 ちなみに、わたしは「物語」という単語を初めて見たとき、「モノ語? モノにも言葉があるの!? すごいすごいすごい!!」とワクワク妄想をスパークさせて、その後大人たちから真実を知らされ、ものすごいションボリした思い出があります。

 人間たちはいつも、意味に目が眩んで、言葉がわからなくなる。

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ファンケル無添加スキンケアDXを試す

 ファンケルからリニューアルした無添加スキンケアDXのサンプルが届きました。

ファンケル無添加スキンケアDXを試す

 「生産終了のエヴァンテをまとめ買い」で書いた通り、今ひとつリニューアル後のラインが信用できなかったのですが、タダでもらったものなのでとりあえず試してみました。

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コメント欄の程よい敷居

 コメント欄を閉じています。
 「なぜコメントの敷居を高くするのか」で書いたように、一定の敷居を設けつつコメント欄はある、という状態を求めていて、Movable Typeの時はType Key認証が丁度良い面倒臭さを発揮してくれていたのですが、WordPressにしてから運用に迷っています。

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非モテとリア充 想像図

 今日、「非モテ」というのは、「非-モテ hi-mote」と合成語的に分けて発音するのではなく、「シブヤ」のように平坦かやや尻上がりに読む、ということを知りました。
 最初は「紐手」「干物」を連想してしまい、何のことだかわかりませんでした。

 また、「リア充」という言葉も覚えました。
 「リアルで充実」という意味だそうです。
 これも音を聞いた時は「リア獣」だと思い、

リア獣 > リア王 + 獣 > 百獣の王 > らいおん

 というイメージがスパークしてしまいました。

 「干も手」と「リア獣」は、多分こんな感じです。

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