『エレファント』ガス・ヴァン・サント

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 やっとでガス・ヴァン・サントの『エレファント』を観てきました。非常に良かったです。
 インディペンデント畑出身の方です。冒頭のコマ撮り、次の俯瞰のフォロートラッキング、のっけからジーンと来ます。なかなか銃撃が始まらないので、そういうのを期待されると退屈ですが、いっそ銃撃の始まるところで終わりにしても良かったのではないのかと思わせます。
 廊下で主人公が写真を撮られ、脇をもっさい女の子が走り抜ける場面の三回リピート、一番好きです。
 あぁ、この感じ。時間が堆積する感触。イイです。
 乱射する男の子がシャワールームでキスするところもイイです。
 この監督、ぼんやりしているうちに結構メジャーな作品も撮っていましたが、『ドラッグストア・カウボーイ』と『マイ・プライベート・アイダホ』しか観ていません。
 『マイ・プライベート・アイダホ』はめちゃくちゃお勧めです。今は亡きリバー・フェニックスと、あんまり売れてなかったころのキアヌ・リーブスという、すごいキャスティングです。ラストのお葬式がかなりキます。「緊張すると寝ちゃう奇病」というのも、妙にわかる気がしたり。
 って、たまに「感想」を書いたりすると、ものすごいバカそうな表現しか出てきませんね。すいません。
 空が印象的な監督です。

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