白金ナノコロイドと「時間を味方につけること」


白金ナノコロイド

 最近、お手頃価格のパック「クリアターン」シリーズを愛用しているのですが、今回購入したのは白金ナノコロイド。
 白金ナノコロイドはアンチエイジング系の素材で、「身体のサビを取り除く」そうですが、その辺りは眉唾でも結構。パックなんて、何となく「ありがたい感じ」がするだけで十分です。仮に白金ナノコロイドに何の意味もなかったとしても、大抵の保湿系スキンケアに含まれるグリセリンには、確実に効果があります。単に化粧水&ペチペチするだけでなく、一定時間パックを乗せておくことが重要なのです。イオン導入を使えば、ますます強力です(イオン導入器の方にコットンをつけるのではなく、パックの上からイオン導入器を使う)。
 大体、白金ナノコロイドなどの「新発見!」なアイテムより、昔からあって値段も安いグリセリンやビタミンCなどの伝統素材の方が、効果も検証されていて確実なものです。スキンケアに限らず、世の中大抵そんなものです(笑)。
 ただ、それだけだと資本主義が回りませんし、消費する方も楽しくありませんから、お気楽に白金ナノコロイドでもブルーレイディスクでも有り難がったら良いのです。

 そうした「気持ち的意義」としては、パックにはもう一つ「時間を味方につけること」という要素があります。
 この「時間を味方につけること」には、スキンケアを越えた意味があります。

 以前、勝手に義妹認定している友人が落ち込み気味だった時、「しんどい時は、何でもいいから時間が味方になることをやっておいた方がいいよ」と言ったことがあります。
 「時間を味方につけること」は大したことでなくてもいいのです。むしろ、やる気ゼロでもダラダラできるところが重要です。
 例えば、突っ立っているだけでお金がもらえるバイトがあったとします。これに近いバイトというのは、実際に存在すると思います。
 突っ立っているだけで、何一つ進歩はしません。でもとりあえず、お金はもらえます。
 こういう緩~い「得した感」が「時間を味方につけること」です。
 鬱に陥って物事に手を付けられない時、「何もできない、わたしはダメだ」と思ってもますますマイナスのスパイラルに陥っていきます。時だけが流れ、成果が上がらないと、誰でも焦燥感に駆られます。しかし、焦ってもどうにもなりません。そういう時は、何もしていなくても時間が経つだけでプラスになっていくものを一つみつけて、それを信じるのです。普通預金でもちょっとは金利がつくような、ささやかなものに心を逃がして、精神が復活するのを待つのです。

 時間は残酷です。どんな優秀な人でも、時間だけは等しく過ぎ、年をとっていきます。
 ことがスキンケアなら、ますます年齢はシビアです。
 どうしようもないことですが、どうしようもないことに心が囚われ、ドツボにハマってしまう、ということが誰にでもあります。
 そういう時はパックです
 積極的なアクションなど何一つせず、単に湿った紙を顔に乗せて転がっているだけで、何かしたような気持ちになれます。
 その間ラジオの語学講座でも流していれば、更に勉強したような気持ちにもなれます。
 わたしは加えてストレッチをしたりマニキュアを乾かしていたりすることがよくあるのですが、ここまで欲張るとまた上手くいかないでバッドにハマる危険があるので、オススメはしません(笑)。

 スキンケアだとわかりにくいでしょうか。
 大昔、武術を真面目にやっていた頃、あるオヤジと揉め事になり、執拗に報復の機会を狙われたことがありました。付け狙われるというのは、心理的に非常にしんどいものです。
 この時「時間が経てば経つほどわたしが有利になる。ヤツは衰える一方だが、わたしは毎日稽古してますます強くなっていっている」と妄想して自分を慰めたのですが・・・いや、やっぱりこれも悪い例ですね。

 説明が下手くそですいません。
 とにかく、パックはやる気ゼロでも何かやった気分になれるのでステキです。
 そして「何もしていなくても時間が経つだけで嬉しい」ものを持つことは大切です。植物が育っていくのを見る、とかも良いですね。あぁ、やっとマトモな喩えを思いつきました。
 どうせ死ぬので、白金ナノコロイド顔に乗せたり鉢植えに水をやったりして、のんびりしたら良いと思います。

クリアターン 白金ナノコロイドクリアターン 白金ナノコロイド

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