痛風とハーブティー

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 最近連続で知人・友人が痛風になったりなりかけたりしているので、痛風についてメモしてみます。

 痛風の何たるかについてまるで知らない方はいらっしゃらないでしょうが、何らかの原因で血液中の尿酸濃度が上がり、これが関節などに結晶化して貯まることで発症します。その発作は言語を絶する激痛で、足の親指の付け根などで起こる場合が多いです。昔は「贅沢病」とも言われ、遺伝的要因のほか、高タンパク高カロリーな食生活、飲酒、運動不足、水分摂取不足、ストレスなどが原因になると言われています。圧倒的に男性に多い病気です。
 既に痛風の発作が起きてしまっている場合、とりあえず痛みを抑えるためのお薬が処方されます。コルヒチンという薬が一般的で、痛風持ちの方は大抵持ち歩いています(一度発作を経験すると、次から何となく「予兆」がわかるようになるそうです)。ボルタレンが処方されることもありますが、これは非常に強力な鎮痛剤ですので、必ず医師の指示に従って下さい。要するにモルヒネです。
 発作が一応収まってから、あるいはまだ発作が起きる前に尿酸値の異常が指摘された場合、まずは何が原因か調べる必要があります。尿酸値が上昇する原因には尿酸の過剰生産 と尿酸の分解不良の二つの理由が考えられますから、これに応じて使われるお薬が変わってきます。尿酸クリアランステストといった検査を受けることになります。
 食餌療法については、最近はあまり厳しい制限は課さない方向になってきているようです。ただ、プリン体の固まりビールを飲むよりは、焼酎などの蒸留酒に切り替え、低カロリーな食生活を心がけた方が良いでしょう。痛風と肥満は密接に関係していますし、他の生活習慣病の予防にもなります。
 ダイエッター的にはむしろ進んで選びたいイカ、タコ、貝類、などはよろしくないです。タンパク質も下げるとなると、お蕎麦かおうどんかという時にはうどんという選択になります(うどんはほとんどデンプン)。主な食品のプリン体含有量はこちら
 ウォーキングなどの軽い運動が好ましく、激しすぎる運動はかえって悪化させる場合があるようです。それからとにかく水分を多く摂るよう心がけて下さい。水の飲み過ぎで死んだという話は聞いたことがありませんから、薬だと思ってガブガブ飲みましょう。利尿作用のあるお茶などだとより良いと思います。
 ジュニパーベリーというハーブが痛風に効くと言われていますので、どうせ水分を摂るならハーブティーにしましょう。
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 コロコロとした実で、とても良い薫りがします。スプーンの背などで潰して、ちょっと長めにポットで蒸らして頂いてみて下さい(ベリーなので成分が出るのに少し時間がかかります)。単独ではキツいという方は、ラベンダーやローズヒップとブレンドすることがお勧めされていますが、個人的にはハイビスカスを推したいです。ハイビスカスは酸味を和らげるので、ハーブティー全般について飲みやすくしてくれます。
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 ちなみに、ジュニパーベリーはジンなどに漬ける薬草の一つとして知られています。元々、ジンというのも薬として飲まれていたお酒なのです。だからって、ボンベイサファイアで痛風を治そうなどと甘いことを考えてはいけませんよ(笑)。

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