iPod mini&フィリップスSBC-HE580で大波乱

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 「iPod nanoのアームバンド」で書いたように、最近ちょっと不満が出てきたiPod miniなのですが、容量も変わらないのに買って一年で乗り換えるのは可哀想、というよりお金ないやん!というわけで、iPod nanoに乗り換える代わりに、前から目をつけていたiPod mini改善グッズをいくつか購入してみました。
 第一弾はwebで大評判のインナーイヤーヘッドホン、フィリップスSBC-HE580。iPod mini付属のヘッドホンが断線ぎみでノイズが混じるようになってきたので、単純に買い替えです。
 根がガサツなので、すぐ壊します。しかもコードに思い切りチークの色が移っています。大雑把な人間が使うと、清潔感のあるはずの白いカラーがかえって不潔の象徴になります
 そんなにこだわりがある方でもないので、とりあえず安くて評判の良いものに手を出しました(軟弱者)。
phone.jpg
 で、今日使い始めたのですが、いきなり大不満です。


 確かに低音のツブが立っている感じがします。デザインは好みではないですが、それは初めからわかっていたこと。
 それよりも何よりも納得いかなかったのは、音量が出ないんです。
 iPod mini付属のインナーイヤーヘッドホンとは、明らかに出力が違います。どんなにイコライザをいじってもダメ。
 「もしかして不良品?」とも思いましたが「こういうものなのかも」と無理やり自分を納得させてとりあえず使ってみます。でも我慢できません。いくらこだわりがないと言っても、これはひどすぎます。
 webでヘッドホンの音量や特性について調べてみたところ、インピーダンスが重要らしいことが判明。インピーダンスが高いということはヘッドホンの抵抗が大きいということで、音量的には不利になる、と学習。当然この他にも色々な要素が絡むらしいですが、とりあえずスペックを確認してみました。
 ところがフィリップスSBC-HE580のインピーダンスは16Ω。iPod mini付属ヘッドホンの32Ωより低いではないですか。一体どういうことなんですか。
 「やっぱり試してから買わないとダメなのかしら」「もうアップル純正品を買いなおそうか」と暗澹たる気持ちがグルグル回ります。安物買いの銭失いだったのでしょうか。
 暗い気持ちが逆流し「どうせならSBC-HE580のことをよく調べて、方向性が逆のものを探してやろう」と決意。いじめられっ子が逆ギレして凶悪化するような心境の変化です。
 ダークなモチベーションで検索をかけはじめたのですが、そうしてヒットしたkikuradio-blogさんの「低価格なのに良い音 SBC-HE580」というエントリで衝撃的なフレーズを発見しました。

それにコード上に小さな音量調節がついているのもマルです。

 え・・・。
 ・・・あ、ホントだ。
 全国のSBC-HE580ファンの皆様、ごめんなさい!!
 音量最小になってました。いじったらめっちゃ音良かったです。iPod mini付属品よりずっと広がりある感じです。
 オーディオマニアでないので偉そうなことは言えませんが、低音がツブツブしているだけでなく、バランスも良いと思います。つまみをいじってからはまだ五分くらいしか使っていないですが。
 あとね、あとね、音量も普通です
 kikuradio-blog様、ありがとうございます。貴殿のお陰で無駄な買い物をしないで済みました。
 自分を疑う前にまず他人を疑う邪悪な性格が如何なく発揮された事件でした・・・。
フィリップス SBC-HE580 インナーイヤー式ヘッドフォン フィリップス SBC-HE580 インナーイヤー・ヘッドホン 1,980円

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コメント

  1. 二度目の登場です。
    申し訳ないですが、フィリップスのやつは知りませんでしたがかなり早い段階でオチが見えてました。
    早朝から大爆笑させていただきました。
    ありがとうございます。

  2. ishyou より:

    どもどもです。
    笑いを提供できていればうれしいです。
    というか、この日はわたしも色々しんどくてバッドな一日だったのですが、この勘違いのお陰で自分のアホさ加減にウケてしまい、すっかり気が晴れました。