MCP 70-270 受験体験記

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 70-315に合格してMCAD取得したので、とりあえず開発系は一休みして、MCSEコースに手をつけました。まずは70-270「Microsoft Windows XP Professional による情報システムの実装、管理、およびトラブルシューティング」合格してきました。
MCP 70-270 受験体験記


 70-316 70-320 70-315のMCAD・MCSD向けMCPに比べると、正直わたしには手を付けにくかったです。
 一般的にはむしろMCSEコースの方が親しみやすいのかもしれませんが、なんというか、愛着が沸かないんですよねぇ。「マメ知識チェック」みたいで。
 まぁ、MCADだってかなり知識テストではあるのですが、70-270等に比べるとまだ根本というか、軸を問う要素があるのではないかと思います。
 ソースコードの出てこないドキュメントは「結局何を言いたいのか」が判然としなくて食指が沸きませんし、そもそもGUIというもの自体、とっつきやすいけど覚えにくい傾向があると思います。
 でもボヤいても始まりません。苦手なことだからこそやる意義もあるでしょう。
 というかですね、素朴に結構難しいですよ。
 「XPなんて毎日使ってるわい」と思うかもしれませんが、無人インストールやら回復コンソールやら、存在すら知らなかった機能(多分一生使わない・・)を色々覚えるハメになります。
 わたしが勉強に使ったのは、まず定番の赤本。
MCSE教科書 70-270 WindowsXP Professional 翔泳社MCSE教科書 70-270 WindowsXP Professional 翔泳社
 非常に多くの方が利用されていると思いますし、選択肢自体少ないのですが、正直あんまり薦めたい気持ちにはならないです。
 わたしがこれを使ったのも、ずっと前になんとなく買って放置していたものを活用したかった、という貧乏性スピリッツな動機だけです。
 なんというか、これを言ってはおしまいなんですけど、面白くないんですよ。
 いや、MCSEなんて面白いと思ってやっている方もそんなにいないと思うのですが、70-290向けの黒本なんかは、同じMCSE対策といってもそれなりに楽しめます。知識の集積は集積なりに、理合というか、中心が通っている感じがするんですよ。
 70-270の赤本は、もぅほんとカリキュラム中の分野を淡々と解説しているとういか、「XPマメ知識」というか、正直眠くて仕方ありません。
 70-270のテスト自体が眠いので、ある意味試験の雰囲気をよく伝えてくれているのですけれど・・(わたしは試験本番中に睡魔に襲われました)。
 純粋に試験対策という意味では、毎度おなじみクラムメディアの方がおススメです。
 面白くないという意味では赤本以上なのですが、とりあえず的中率は異様に高いですし、これだけ三回繰り返せばまず合格できます。実務で従事している分野ならクラムメディアだけで十分だと思います。
 逆に座学オンリーでクラムメディアのみ、では実力はつかないでしょう。実機に触る、疑問に思ったことはキチンと調べる、必要に応じて書籍等で体系的に学ぶ、と心がけておいた方が後々のためだと思います。
 それにしても、今更ながら、MCPの日本語はなんとかならないんですか。
 多くの人に指摘されていることでしょうが、既に英語でも日本語でもない「マイクロソフト語」の領域に達しています。
 しかも赤本もクラムメディアも見事なまでに「マイクロソフト語」を再現していて、その本番への忠実度たるや眩暈がしそうなほどです。
 確かに試験対策としては適切なことでしょう。
 でもですね、もうほんと、心の底から不愉快で疲れるんですよ、この言葉遣い。
 その点、70-290向けの黒本は試験の雰囲気は本番と全然違いますが、普通に日本語の本として読んでいられるし、勉強の甲斐も感じられます。
 試験に受かることも大切ですが、特に実務であまり触っていない分野については、後学と精神衛生のためにも少しでもマシな日本語で学習していきたいと思っています・・。
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