粗食こそ美食

Pocket

 うちからリンクさせて頂いているブログに、粗食と美食のガストロノミーさんがあります。タイトル通りの素晴らしいウェブサイトなので、一度訪れてみて下さい。最初は単に食べ物ネタでたまに覗いていただけだったのですが、運営者のぷるみえさんの骨太な発言に惹かれるようになりました。
 こちらのサイトの黒豆納豆と玄米ごはんのエントリに先日コメントを残したところ、頂いたレスで「美食に対するコメントが圧倒的に多い」とのことを知りました。納豆ごはんですから、美食か粗食かと言ったら粗食の方なのでしょう。
 しかしわたしはこの食事を、美食ではないものとは決して思えません。玄米ごはんとお味噌汁、おひたし、納豆、これ以上のご馳走があるでしょうか。粗食こそ美食なのです。
 わたしがひもじい暮らしをしていることを知ると「たまにはおいしいものが食べたいでしょう」と言って下さる方がいますが、おいしいものは毎日食べてます。たまにお金をかけてすくい豆腐やらお蕎麦やらを食べに行くのも素晴らしいですが、納豆玄米ご飯でも十分デラックスです。
 なんだか意地になっているようで少し恥ずかしくなってきましたが、わたしは本当に玄米と大豆製品が好きなのです。食べたいのに抑制しているものと言えば、サバなどの脂っこい魚とパンくらいです。肉やら揚げ物やらはもうまるで食指が動きません。……って、歳ですか?
 ただ、こういう嗜好をしていると、外食で食べられるものが限られてしまいます。お食事に誘われた時は困ります。飲み会などは実に苦しいです。以前飲みの席で「肉ダメなんですよ」と言ったところ「アレルギー? それとも我慢してるの?」と聞かれて、「宗教上の理由です」と答えたことがあります。
 さらに、こうして食べもの制限を披露してしまうことで、素敵な殿方からのお誘いを自ら強力にフィルタリングしてしまっている恐れがあります。
 えーとですね、豆腐料理とか懐石料理とか(食べたことないですが)なら、それはもう、諸手を挙げて大歓迎ですから、もう全然遠慮しないでガンガン誘って下さいね。外食で食べたいものは、名前もわからない酢のものとか、「特にどうということはないけれど実は手がかかっていて低カロリーなもの」です。
 というか、人によっては肉でも付き合います。
『粗食のすすめ (冬のレシピ)』 幕内秀夫 1,260円
「ゆがみ矯正系で良い医者を探す」でちらっと触れた帯津良一先生も粗食本を出していました。
『なぜ「粗食」が体にいいのか?「食生活」ここだけは変えなさい!』帯津良一 560円

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする