BMIは健康ダイエットの基準になるか

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 「カロリーゼロ甘味料で不健康ダイエット」muse-A-museさんが「NAVERがBMI算出機能を装備」というニュースをコメントして下さいました。
 BMI(Body Mass Index)とは、言わずとしれた世界共通の肥満度の指標で、BMI=体重(kg)/(身長(m)x身長(m))で求めます。標準は22とされています。
 ですが、女子ダイエッターでこれを基準に考えている人はまずいないでしょう。わたし(身長166cm)の場合、ちょっとヤバめ体重の現在でも20以下になり、標準体重は60.6kgということになります。はっきり言って、この身長で60kgだったら紛れもないデブです。今の日本女子の基準というのはそういうものです。
 これは日本の女どもが「痩せ過ぎ」ということなのでしょうか。

 厚生労働省研究班による多目的コホート研究によると、男性の死亡リスクが最低だったのはBMI23-24.9で、「若干肥満」の人たちでした。18.9以下の「痩せ」は「若干肥満」の2.26倍と、最も死亡リスクが高くなっています。一方、女性の場合は19から25と、標準体重前後が「死ににくい」らしいです。
 内分泌的に、わたし個人がどちらに分類されるのかは極めて謎なのですが、これだけ見ると日本女子はちょっと痩せ過ぎで死にかけているっぽいです。まぁ、心配しないでも油断すれば自動的に太るので大丈夫なのですが。
 一方で、高血圧のなりやすさはBMIに比例していて、肥満度が高くなればなるほど高血圧になる可能性が高くなっています。さらにBMIや血液中の中性脂肪値が正常でも、脂肪肝の可能性のある人が男性で2割、女性で1割いると予測される(毎日新聞)という報道もありました。
 愛知医大の各務伸一教授(消化器内科)らは、03年度に愛知県厚生連長久手農村健診センター(山田晴生所長)で人間ドックの検査を受けた1055人を対象にした。受診者全員に腹部の超音波検査を実施、30・6%の人が、脂肪肝と診断された。
 非脂肪肝と診断された人について男女別にBMI=体重(キロ)を身長(メートル)の2乗で割る▽血液中の中性脂肪▽同ヘモグロビンA1c−−の3項目の平均値を出した。男性でBMI22・1、中性脂肪107ミリグラム(血液1デシリットル中)、ヘモグロビン4・9%、女性で同じく21・6、81ミリグラム、4・8%を「正常モデル」とした。
 一般の健康診断で、BMIや中性脂肪値が正常でも、脂肪肝の可能性のある人がどの程度いるのかを推定した。「ロジスティック回帰分析」という統計処理方法を用いて、3項目の数値変化と脂肪肝の発症確率の分布を調べた。その結果、正常モデルでも、男性は20・8%、女性は9・3%の確率で脂肪肝の可能性があることが分かった。
 恐ろしいことです。本当に気にするなら、CTで内臓脂肪調べるくらいの勢いでやらないといけません。
 考え過ぎると例によってわけがわからなくなります。「コレステロールは高いほうが長生きする」という説やら「コレステロールが低すぎると鬱になり易い」という研究もあるのですが、どうせ鬱になるなら痩せてなる方がマシな気すらします。結局は自分の信仰と心中するしかなさそうです。
 同じことばかり言いますが、健康は信仰です。本気で長生きしようなどという浅ましい動機で追求してはいけません。
 「健康のためなら死ねる」くらいの美学があってこそ侠気でございます。

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