2008年度NHKラジオ講座とトークマスター


 「NHKラジオ入門ビジネス英会話と実践ビジネス英語」「NHKラジオアラビア語講座 話そう!アラビア語」でNHKラジオ講座のことを書いたのですが、わたしの2008年度のラジオ講座計画は以下のように決めました。

NHKラジオ 入門ビジネス英会話 週2 15分
NHKラジオ 実践ビジネス英語 週3 15分
NHKラジオ まいにちフランス語 初級編 週3 15分 応用編 週2 15分
NHKラジオ 話そう!アラビア語 週1 30分

 他の語学チャンネルは、AFNフリークなのと、仕事関係の調べ物が半分くらい英語なくらいでしょうか。翻訳もやりましたが、会話は未だに茶飲み話レベルです。ナンパ外人とトークはできますが、商談なんて絶対イヤです。というか、日本語でもイヤです。ディベートなんてしたら、もどかしさの余りミドルキックとか入れてしまいそうです。
 ちなみに、フランス語とアラビア語は日常ではまったく使う機会がありません(笑)。

 よくよく見て気付いたのですが、フランス語講座は15分に短縮されて、入門編が一日減っていますね。アンコール再放送と併走して、ゆくゆくは短縮プログラム一本にしよう、という計画でしょうか。フランス語は応用編だけ聞いていたのですが、せっかく新シリーズなので入門編も聞くかもしれません。半年サイクルでボンジュールからやり直しというのも、永劫回帰っぽくてウケます。
 入門ビジネス英会話も、ビジネス英語の後継らしい実践ビジネス英語と違ってユルユルな予感もしますが、とりあえずは聞いてみます。
 本当は、音だけ録音しているNHKテレビ アラビア語会話がまた半年リピートされるのも聞きたいのですが、外して上の三本(入門ビジネス英会話と実践ビジネス英語は同時間帯別曜日なので一にカウント)に絞るのには事情があります。

 といっても深いものではなく、わたしのコンポが三つしか予約タイマーを設定できないのです。
 以前はトークマスターという、ほぼラジオ講座録音専用のICレコーダーを愛用していたのですが、壊れてしまって以来、普通のMDコンポを四倍モードで使って録音しています。
 74分のMDならおよそ5時間、一週間程度はバッファできますし、溜めすぎて聞かなくなっては元も子もないので容量についてはそれほど不満ではないのですが、問題は予約タイマー。
 三つしか設定できないだけでなく、設定の種類も「毎日」「平日」「土日のみ」など、限られたパターンしかありません。
 2007年のビジネス英語のように、月曜と火曜、水曜と木曜などに同じ番組を放送するパターンの場合、「月・水・金」などに設定できると大変便利なのですが、普通のMDコンポでは融通が利きません。
 おまけに、録音している時間はコンポを独占されてしまいます。
 音楽を聴いていて、ラジオ講座は録音しておいて後で聞きたい、という場合でも、一度切ってラジオ講座録音にマシンを預けるしかありません。コンポではなくステレオセットを組んでいれば、チューナーとMDプレーヤーだけ振り分ければ済む話なのですが・・。

 その点トークマスターは素晴らしいです。
 録音設定のパターンも自由自在、容量も大きく、データをパソコンで管理することもできます。タイマーの数も、わたしの使っていた初代トークマスターで確か10パターンは設定できたと思います。
 正にラジオ講座フリークのためのマシンなのですが、欠点もありました。
 iPodのような作りから、録音して持ち歩き電車の中で活用、というスタイルを考えそうですが、現実問題としては持ち歩き使用はかなり難しいです。というのも、AMラジオは音質があまり良くなく、たまたま電波の悪い状況にいる時に放送時間がぶつかってしまうと、マトモな音質で録音することができないからです。地下鉄の中だったりしたら完全アウトです。
 初代トークマスターについては、内臓チューナーの性能も今ひとつで、内臓アンテナの角度を気にして置いておかないと、ノイズだらけになっていることもありました。
 半分くらいはトークマスターというよりAMという変調方式自体の問題なので1、必ずしもトークマスターが悪いとは言えません。また、個人的にはラジオ講座は自宅で聞きたいので、持ち歩けないからといって不満はないです。それでもコンポのチューナーより性能が悪いとなると、ちょっと問題です。
 トークマスターが壊れた時も、新型を買いなおそうか迷ったのですが、結局ズルズルと融通の利かないコンポ録音で来てしまいました。

 ただ、最近のトークマスターをチェックしてみると、トークマスター2の更に次の世代らしい「トークマスタースリム」なるものが主力になっています。
 容量も2GB、デザインも選べるようになって、初代の頃とは隔世の感があります。
 注目したいのは、「チューナー性能の向上」が謳われていることです。多分、初代トークマスター時代に「とても便利なのだけれどチューナーの性能が・・」という要望が届いたのでしょう。トークマスター2でも性能が良くなっていたらしいですが、トークマスタースリムは更に優秀らしいです。
 しかも、いつの間にやら専用のループアンテナも発売されています。
 アンテナ、重要です。
 一般のテレビ・ラジオ利用者の方々は、音質や画質は受信機の性能で決まると思っている場合が多いですが、まったく同じ受信機でも、空中線(アンテナ)の設置場所・設置方法で、びっくりするくらい結果が変わってきます。高いところにアンテナを立てるのは、全然伊達ではありません。小学生の頃、山登りに無線機を持っていったら、信じられないくらい遠くとつながって驚いたことがあります。

 そういうわけで、久しぶりにトークマスター欲が高まっています。
 世の中はwebで語学学習のような時代になっていますが、個人的に「パソコンでお勉強」というのはどうも好きになれません。
 便利なことも多いのですが、仕事で一日中マシンの前にいる上、語学の勉強でまでパソコンを使いたくありません。それに古い人間のせいか、今ひとつアナログな感触がないと頭に入らないのです。大体、手書きで練習して聞いて喋って、の方が楽しいですし。
 もう一度トークマスター使いになって、録音ミスもなく好きな時間に音楽もラジオ講座も楽しめる体制にしてみましょうか・・。

トークマスターSLIM

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  1. AMは占有周波数帯域が狭く電波を有効利用し易い一方、ノイズの影響をモロに受ける。これに対し、FMは周波数変調のため比較的ノイズに強い。ノイズの塊である自動車のカーラジオとFM放送は相性が良いのです。ちなみにアマチュア無線四級ですw []