クルアーンで学ぶアラビア語


 最近アラビア語学習で使いはじめたのが、この”Arabic Through the Qur’an”。

『Arabic Through the Qur'an (Islamic Texts Society)』 AlanJones Arabic Through the Qur’an

 「クルアーンで学ぶアラビア語」といったところでしょうか。
 基礎文法から一歩ずつ解説してくれている教科書なのですが、例文はすべてクルアーン。クルアーンを読むことを目標に、クルアーンの中での用法、現代アラビア語との違いなどにも細かく言及されています。やっぱり「わたしは昨日おいしいパンを食べました」より「Who but God can forgive sins?」の方が断然萌えます。
 当然すべて英語ですが、大学教養レベルの英語力があれば困りません。ついでにイスラーム用語の英語訳語や宗教用語も習得できて、一石二鳥です。
 日本の教科書でよく見るフォントと書体が異なり、最初少しとまどったのですが(ミームが異様にちっこい)、慣れるとこれも味わい深いです。
 ガッツリ取り組むタイプ教科書なので、最低限文字、できれば超初級レベルの文法はざっと日本語で勉強してからの方が良いと思います。この文法がひたすら果てしないので、ざっとで良いと思いますけれど。
 こうした目的のアラビア語の教科書というのが日本語でなく(アラビア語のテキスト自体が圧倒的に少ないですが)、ぴったりに思えたのですが、検索してもUKのアマゾンにポジティヴなコメントがあるくらいしかレビューが見つからず、手元に届くまでどんな本なのか不安でした。
 結果的にはアタリでした。ただ一つ、ものすごいショッキングな事実を除いて。


 挫折した時に恥ずかしいので、使い始めたばかりの教科書は内緒にしておきたいのですが(笑)、こうして取り上げたのはその衝撃的な理由からです。
 さんざん検索して情報を集めようとしたのは、安い本ではないからです。8,566円。ハードカバーなら。
 ペーパーバックなら、3,369円です。5,000円違います。
 ・・・ハードカバー買っちゃいました

 もう、わたしのバカバカバカ!
 これだけ検索かけたのに、どうしてペーパーバックが出ているのに気づかなかったのでしょう。Amacon.co.jpのページがひっかからないからでしょうか。それでもAmazon内で検索すればすぐにわかるのに。
 値段の問題だけでなく、電車内やお昼休みが主要な勉強時間のわたしとしては、軽いペーパーバックの方が断然便利です。本当にショックで、こうしてネタにしないではいられません。
 ここまで来たので、ヤケクソでペーパーバックを買いなおしました。Arabic Through the Qur’an、二冊持ってます。
 学生でも研究者でもないのに、こんな濃い本を二冊持っているのは、間違いなく日本でわたし一人でしょう。

 というわけで、「不満」は一重にわたしのサザエさん度によるものであって、本のせいではありません。
 ハードカバーの方は多分もう使わないので、欲しい人がいたらあげます。いや、さすがにタダは辛いなぁ。オトコマエだったら、ステキなデート一日分と交換しますよ。夜景が見たいかな♪

 時間も能力も使うアテもない状況で、頑張っても挫折するのが目に見えていますから、余生の楽しみにのんびりやります。
 とりあえず、日本で一番アラビア語のできる底辺開発者を目指しています。アラビア語開発案件は是非当社へ!
 夢は、アラビア文字で右から左に書くプログラミング言語を開発することです。関数が引数の性・数・格で活用します。動くかどうかはインシャアッラー。