住宅街でナンパされるタイプ


 住宅街でナンパされます。
 わたしは別段、ナンパされ易いタイプではありません。盛り場などでは、滅多に声をかけられません(あまりそういう所に行きませんが)。
 ある種の外国人だけは声をかけてきますが、あの人たちはいつでもどこでもナンパしてくる、ナンパするのが礼儀な方々なので、脇によけておきます。
 さて、住宅街ナンパです。

 帰宅途中に近所で、というのもありますが、ただ単に夜中にコンビニに行った帰りに声をかけられたこともあります。
 現在の家の立地は、外食する場所も街道沿いのラーメン屋さんくらしかない、およそ繁華街とは正反対の場所です。最寄り駅は各駅停車しか止まらず、DVD借りるのに一駅歩くようなところです。
 今の場所に引越す前、さらに田舎の東京市部在住時(駅前は畑)にも、オジサンに声をかけられたことがあります。
 そんなお茶する場所も「連れ込む」ところもないような土地で、一体どうしようというつもりなのでしょうか。競争率が低いことだけは確かですが・・。
 それとも、わたしが「住宅街でナンパし易いタイプ」なのでしょうか。どんなタイプやねん。
 非ナンパ的環境で果敢にアタックしてくるのは、大抵ちょっと酔っている人です。でもまぁ、ナンパなんて大概多少お酒が入ってやるものかもしれず、住宅街ナンパの特徴とも言えません。

 先日も、夜中に目が覚めてお腹がすいて、ついうっかりコンビニに行ってしまった帰りに、声をかけられました。
 「食べ物を求め夜中にコンビニに」という状況自体が、既にかなり恥ずかしいです。
 もちろんスッピンめがねです。みっともないのでニットキャップ被っています。下はヤンキーの子がよくはいているような、ジャージのようなスウェットのような楽な格好、要するにパジャマ状態です。「知り合いに見られたくないシチュエーション」としては、コンビニでヤンマガ立ち読みしている時と良い勝負です。
 ちなみに大抵ノーブラですが、これもオヤジ好みエロというより、単なるズボラです。
 超気合入れまくって一人で街にいる時には全然相手にされないのに、一体どういうことなのでしょう。納得できません。

 オチはないのですが、万が一スッピンめがねにジャージの方がステキ度が高いのだとしたら、「日頃の努力は何だったのか」と何か自分の根幹が崩れ去っていくような不安を覚えます。
 かといってジャージで会社には行けませんが・・・。

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桜井 秀勲
三笠書房 2001-07

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