ドトールの宗教密度


 昼休みはいつもドトールでアラビア語の勉強かクルアーンの筆写1をしているのですが、最近このドトールで、熱心なクリスチャンの女性と会うことがあります。
 一人でカウンターに座り、一般向けの宗教書(「今日の御言葉」が書いてあったりする系)を広げ、時々小声でお祈りらしき文句を呟いています。わたしが注意しているからわかる程度で、周囲から見て「変な人」では全然ありません。
 合席になったりカウンターで隣り合わせると、クリスチャンの隣でミミズののたくったような文字をひたすら裏紙に書いている女がいて、東京のど真ん中とは思えない異様な宗教密度です。

 ドトールに退避しても、オヤジが携帯で喋っていたり、オーエルが彼氏がどうだのギャーギャーやっていると余計ストレスフルなのですが(2回くらい本当にケンカになった)、この人と一緒だととても落ち着きます。「啓典の民」ってこんな感じ?
 わたしがクルアーンに接するようになったキッカケは割と荒々しいもので、平日昼間などは「肩がぶつかっても人を殺せる」状態で勉強し始めたりするのですが、怒りに任せて書きなぐっているうちに、これまた自然と気持ちが落ち着いてきます。

 頑張って一緒に偶像崇拝者どもを皆殺しにしようね♪
 いや、彼女はそんな物騒なことは考えていないと思いますけれど・・・。

  1. 本当は「クルアーンでアラビア語を勉強している」と書きたいのですが、あまりにレベルが低く、クルアーンを写している時は書いてある内容がわかっていないことが多い(涙)。 []