昆虫はなぜ飛ぶのか

虫

 うわー、髪超可愛いねー!
 自分でやったのー?

 とかアホなこと言いながら激写していたら、羽の外側の硬いところをモジモジさせて、離陸する気配を見せる。「それ、触覚やっちゅうねん」とか思ってウザかったのかしら。
 でもその姿がまたカッコ良くて、しつこく迫っていたら、ついにお飛びになった。
 怖い。
 甲虫飛ぶと、もんすげー怖い。
 トンボが飛んでもそんなにびっくりしないけれど、こういう硬い系の「もう飛ぶのあんまり得意じゃないんだよね」な人が遂に飛んだ時は、マジギレ!って感じで手に負えない。もう謝るしかない。
 攻撃なのか単にテキトーに飛んできただけなのかよくわからないけれど、ブブブブッとか言いながらこっちにやって来た。とっさに蹴りを出しかけたのだけれど、ヒールでうまく蹴れない。というか、この場合蹴りは良いオプションじゃない。
 はっきり言っておく。格闘技では虫に勝てない。
 パンチやだし、キックも的が小さくて速過ぎやん。寝技とかもう全然無効。
 で、反射的に「おわぉおっ!」とか叫んでた。
 びっくりして叫んだというより、攻撃の一種として叫んだんだと思う。気持ちの中では「弾幕」みたいな。
 でも全然利かない。バリア無効。
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字は汚い方が良い?

 アマゾンの書評などを見ていると、時々「誤植が多い」とコメントされている本があります。
 もちろん誤植はないに越したことはないのですが、個人的には余程度が過ぎない限り気になりません。むしろ放送事故のような生々しさがあって、嬉しいくらいです。
 最近エジプト人の先生に師事してアラビア語を習っているのですが、彼との授業で使っている教科書は、アラブ圏における外国人向けアラビア語教科書としては定番中の定番で、なかなかオーソリティもあるものらしいです(当然すべてアラビア語)。ところが、この教科書には平気で誤植が転がっています。授業の時にも「あぁ、そこ違うから直しといて」とサラリと言われます。アラブらしいと言えばアラブらしいですが、むしろ誤植にやたら目くじらを立てる日本人の方が少数派な気もします。誤植を直すのも勉強の内じゃないですか。
 余りに数が多ければやはり問題ですし、特に教科書のような本ではシビアだとは思いますが、間違った印刷、読みにくい文字を乗り越えていく時にこそ、真に柔軟な知性が発達するものでしょう。
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墜落した鳩に当たった男

 クルアーンの「食べてはいけないもの」を列挙している下りに、「墜落した獣」というような表現があります。
 崖から落ちて死んだヤギとかは、食べてはいけないのです。
 なぜ墜落した生き物を食べてはいけないのかについては、イスラーム内的にも外的にも色々な理屈付けがあるのですが、そんなことより、「墜落死したどうぶつ」というフレーズがツボにはまってずっと気になっていました(スイマセン)。
 ヤギだってそんなにしょっちゅう足を滑らしたりしないでしょうに、わざわざ一項を設けて注意することですか。
 というような話を、先日友人にしたところ、衝撃のエピソードを聞かせてくれました。
「いや、そんなことないですよ。僕、墜落してくる鳩に当たったことがありますよ」。
 ええー!?
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ハリー・ポッターと死の秘宝がサミットに

 昨日サミットで買い物をしていたら、こんな店内アナウンスが流れました。

本日もご来店、誠にありがとうございます。ただ今、レジ横で『ハリー・ポッターと死の秘宝』を販売しております。『ハリー・ポッターと死の秘宝』はハリー・ポッター最終巻です。数が限られておりますので、お求めの方はお早めにお願い致します。

 ・・って冷凍食品のタイムセールですか!
 わたしは一冊もハリー・ポッターを読んだことがないのですが、ハリポタの裾野の広さに戦慄を覚えました。
 アメリカでもスーパーマーケットで売られたりしているのでしょうか・・・。

4915512630 「ハリー・ポッターと死の秘宝」 (上下巻セット) (ハリー・ポッターシリーズ第七巻)
松岡 佑子
静山社 2008-07-23

北海道は日本の領土ではない

 ソーシャルワーカーをやっている友人からすごい話を聞きました。
 待合室かどこかで、日本地図に県名を書き入れる宿題をやっている高校生がいたそうです。
 その高校生が、いつまで経っても北海道のところだけ県名を入れないので、気になって「どうしてここだけ書かないの?」と尋ねたそうです。
 すると高校生が答えました。
「え、だって北海道は日本の領土じゃないでしょ?」
 ええー!?
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話題の新種ドリル・フラクタル・カリフラワー

 友人がスーパーで不思議な野菜を見たそうです。
 カリフラワーのようだけれど、一つ一つの房?がドリルのようで、その形が無限に反復するフラクタル状になっていて、ブロッコリーにも似ていた、とのこと。

野菜

 右は「ドリル」「カリフラワー」などのキーワードを元に、わたしが描いた想像図。抜群のデザインセンスが遺憾なく発揮されています。
 左が目撃者当人による絵。なんかフジツボみたいです。武器にできそうです。
 普通のサティだったので特別珍しいものとも考えにくいらしいですが、その日以来見かけることがなく、結局名前がわからずじまい、とのこと。
 この野菜の正体をご存知の方がいらっしゃったら、是非情報をお寄せください。
 それまで仮に、この野菜を「ドリル・フラクタル・カリフラワー」と勝手に命名しておきます。
 コメント欄は閉じているので、お手数ですがご連絡は狼煙でお願い致します。

 全然関係ありませんが、昔住んでいたアパートの大家さんのヘアスタイルがカリフラワーみたいで、いつも心の中で大家さんのことを「カリフラワー」と呼んでいました。
 さらに関係ありませんが、わたしはカリフラワーよりブロッコリーが好きです。今も冷蔵庫にあるので、これから茹でて食べます。

追記:
「ロマネスコ」と判明しました! sweet_nanaさん、taqumidesignさん、ありがとうございます!!