ブートキャンプのスピードバッグ、インナーマッスル、理倒流

 ブートキャンプにスピードバッグという動作があります。ボクシングのスピードバッグを叩くように手をグルグルする動きです。
 「基本篇」の両手のものより「応用編」の片手を肘を支点に回す時を想像して欲しいのですが、速く回そうとすると、左手の方は思ったほどうまくいかないことがわかります。バンドありで、ビデオの生徒の倍速くらいを目安にしてください。
 ブートキャンプをやったことのない方は、腕を肩の高さくらいに上げて、肘を90度くらいにしたままクルクル回して、手の甲あたりで何かを叩いているとイメージしてみてください。

 筋トレのことは一度置いて、なるべく力を抜いて速く回そうとすると、わたしの場合、右手はかなり速くても全然力がいらないのに、左手だとどうしても力んでしまい、スピードが出ません。
 実はこれはスポーツ全般で結構重要なポイントで、いわゆる「肩の力を抜いて」ボディの力を末端に伝える時の要所になります。
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ブートキャンプのラウンドハウス・キック

 大分以前に「ブートキャンプのサイドキック」で「ブートキャンプには回し蹴りがない」といったことを書いてしまったのですが、正確には「応用編」の後半でラウンドハウス・キックがあります。ジャンピングジャックの後、またジャンピングジャックをしてキック、というところの蹴りが回し蹴りです。
 ただ、字幕には表示されませんし、蹴りのフォームも現代格闘技的な「回し蹴り」と違うので、ぼんやりしていると(必死になっていると)そのままサイドキックを蹴ってしまいます。わたしも、狭い部屋で蹴るのにモニタのよく見えない角度になっていて、長いこと気づきませんでした。
 アメリカン・マーシャルアーツとか、一部の伝統空手?にありそうな蹴り方です。「回し蹴り」ではあるものの、完全半身のまま膝を起点に蹴るやり方。武道経験がない格闘技観戦ファンの方にとっては、「これが回し蹴り??」というキックだと思います。
 日本のブートキャンプ利用者のほとんどは、格闘技の経験もなく、英語もそれほど堪能ではないと思うのですが、字幕がなしでround house kickという単語を理解するには、格闘技・語学の両方である程度の知識がないと難しいはずです。わかったからといって、何の自慢にもなりませんが・・・。
 もちろん、フィットネスとしてやっている分には、サイドキックだろうがラウンドハウスキックだろうが構わないと思います。
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