「愛情を裏切ったからって神様にとやかく言われる謂はないわ!」
「神様は何も言わないよ。言わなくなって、何年にもなる」
(『気分はもう戦争』 矢作俊彦 大友克洋)
「神様」を「みんな」に言い換えても結構です。
「みんな」は何も言いません。「みんな」を構成している個々人が何かを言うことはありますが、「みんな」そのものがトコトコ歩いてきて「君は・・・だよ」と< わたし>の意味を教えてくれることは、残念ながらありません。
「神様」「みんな」とは< 全体>のことであり、要するに大文字の他者です。
ですから、沈黙したままの神とは、世界そのものである、ということもできます。汎神論です。神は必要十分に表れており、All alive are fittingゆえに、取り立ててもう言うことはない、というわけです。「みんな」の意志は、既に世界の有り様に反映されている、という見方です。
でも、何かが足りません。
確か相原コージの『一齣漫画宣言』で、仏陀のような人がこんな「悟り」を開くものがありました。
「良い人もいる。悪い人もいる」。
真理です。
真理過ぎて、全然使えません。神が世界そのものである、「みんな」が既に充足している、というのは、この「悟り」のようなところがあります。
わたしたちは普通、こういう「悟り」を「無意味」と言います。「確かに正しいけれど、だから何やねん」です。
では「意味がある」とは、どのような状態なのでしょうか。
「真理過ぎる」ものが無意味であるのは、文字通りであって、意味があるためには、何かが不足していないといけません。不足したものが形を変えて帰ってくる時、わたしたちは「意味」を感じることができます。
わかりにくくなったので、少し迂回しましょう。
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Filed under: 思想 | | Trackbacks (0) 2007/12/31
先日dプログラムのデーケアプロテクターを買ったばかりですが、またUVケアを購入してしまいました。アースケア・キュベリィの「やさしいUVカットミルク」です。

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Filed under: コスメ・スキンケア | | Trackbacks (0) 2007/12/30
ギャレット、殺すべきです。
あのダンスは絶対おかしいです。
それはともかく、鯨です。
ペルシャ湾に派遣する船があるなら、捕鯨船を護衛させなさい。
ホエール・ウォッチングの鯨をババァ観光客の目の前で殺し、持ち帰りなさい。
似たようなことをガタガタ言うナショナリストがいたり、「お前ら豚食ってんじゃねぇか」とか混ぜっ返したり、「ムスリムは自分の食ルールを押し付けないよね」などととんでもない勘違いと混乱を振りまくアルツさんがいたりしますが、まったくもってぬるい!
鯨で声を荒げたいなら、まずオージービーフを禁輸です。
もう、牛なんて食うな。
というか、陸の動物を食べるな。ハラールじゃないから。
日本人なんて元々鳥とかウサギをたまに食べる程度だったのですから、ナショナリストたちは鯨に賭ける心意気を見せなければなりません。 白豚どもに「鯨さえ食べられれば牛も豚もいらねぇぜ!」な半端ない意気込みを示すのです。
でも皆さん牛も鯨も食べたいんですよね。
あぁヤダヤダ。やっぱり革命しかないのかしら・・。
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Filed under: 雑記 | | Trackbacks (0) 2007/12/29
今でこそ世代間搾取の問題を多くの人が意識するようになりましたが、何故これが大きく取り上げられないのか、随分以前から疑問に思っていました。おそらくフリーター問題等で格差全般がクローズアップされたことで、ようやく世代間搾取が前景化されるようになったのでしょう。
依然不思議なのは、世代間テロが(少なくとも大々的には)起こっていないことです。
職を失い自暴自棄になった青年が、老人を無差別に殺害する。そのような事件が、何故起こらないのでしょうか。子供を無差別に殺す人はいても、老人を誰彼なく襲う、というケースはあまり耳にしません。
別段世代間テロを称揚しようという気はないのですが、心に思い浮かべたことのある人くらいなら少なくないはずです。その一万人に一人くらいは実行に移しても不思議ではないと思うのですが、ふんぎりがつかない理由としては、
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Filed under: ファシズム, 思想 | | Trackbacks (0) 2007/12/27
バックアップ用にUSB外付けハードディスクを買いました。IOデータHDC-U320です。
ずっと「ハードディスク買ってバックアップしなきゃ」と思いつつ、主に美容関係に資金を吸い取られ、ズルズル先延ばしになっていました。実用的なことになると、途端に許せる価格ラインが厳しくなるのが不思議です。
HDC-U320を選んだのは、単に売れ筋の定番商品とういだけで、こだわりはありません。
わたしはムラウチというショップで買いました。購入時点で税送料込10,773円、アマゾンでは11,200円だったのでこちらにしました。
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Filed under: 物欲 | | Trackbacks (0) 2007/12/26
Filed under: コスメ・スキンケア | | Trackbacks (0) 2007/12/24
ひょんなことで知った山形浩生氏の十年以上前のテクストが、素晴らしすぎます。
今の民主主義なんて、くだらないと思いませんか。だれもちゃんと、民主主義のあるべき姿なんか考えてないと思う。カンボジアくんだりにでかけてって、原住民に形式的に選挙させて喜んでる連中なんて脳が腐ってると思う。小学校の学級会の水準から一歩も進んでないと思う。だって一人一票とかいうけれど、あのバカの一票と、このおれの一票が同じ価値なわきゃないんだから。そう思ったことのない人間は、そもそも物を考えたことのないバカか、でなきゃよほどの聖人だ。(「市場制民主主義――選挙権を売ろう!」)
民主主義は、今の日本人、いやそれどころか世界の先進・中進国すべての人間たちの政治思考を冒している疫病のようなものだ。みんな、一人一票の学級会民主主義だけが唯一無二の理想的政治形態だと信じ込んで、何の疑問もいだいていない。民主主義こそが正しくて、民主主義からはずれているものはすべてまちがっていて、まちがっていればそれは民主主義のせいじゃなくて、正しい民主主義からはずれたためだ、とする連中はどこにでもいる。(「反民主主義はおかしく、そして居心地悪い」)
さらに山形氏は、選挙権売買の合法化という提言をされています。
もちろん、今すぐに普通選挙を廃止することはできない。(・・・)必要なのは、考えの浅い人たちが自主的に選挙権を譲り渡すシステムだ。しかも最小限の変更で。選挙権の売買を合法化するのだ。
みんなが本当に己の利害に直結した問題として政治を見つめる。民主主義って、こういうのがあって初めて成立するんじゃないの?
ラディカルです。
ここで批判されている「民主主義」とは、「パンとサーカス」的見世物に堕したものであり、ただ「選んでいる感」を提供する、もっと言ってしまえば「あなたは確かに選びましたよね、だから結果に文句もないですよね」「あなたの自由はそこで行使されたのですから、もう自由はないですよ」という言質を取るためだけのシステムです。これが「選択の自由」なる代物です。
こうした「ピザのトッピングを選ぶ自由」に飼いならされてしまった人々には、「選挙権売買の自由」はまぶしすぎて直視できないことでしょう。
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Filed under: 思想 | | Trackbacks (0) 2007/12/21
草さんの『「語られたこと」の外部としての「語ること」、記号論の向こう側』が素晴らしいです。このエントリはsho_taさんの『私たちはいつも、「不完全な贈り物」を届けたがっている』を受けたものなので、こちらから辿られることをお勧めします。
問いは「コミュニケーションの不完全性」を巡って展開します。メッセージはエンコードされ、宛先でデコードされます。「不完全性」は、一見デコードの失敗であるかのように見えます。しかしそもそも、「正しいコード」はいかにして伝えるのでしょうか。
最後に「真意の伝達」があるのではなく、「真意の伝達」のあとから、メッセージ/コード/コンテクスト等等が見出されるのです。(・・・)メッセージを伝える前にコードを渡しておかなければならないとしたら、コードを伝えるためのメタコードをあらかじめ伝えておく必要が生じ、メタコードを伝えるためにはメタメタコードを渡しておかねばならず、以下同様の事態が無限に連なるため、私たちは永遠にメッセージの送信を始めることができません。
とにかく、どういうわけか、真意が伝達されます。海と言ったら海のことなのです。
これは「独立したコードは存在せず、メッセージに練りこまれた形で習得される」という意味ではありません。
なぜ斯くも「コミュニケーション」とは不完全なのか?
ショータさんは、これに対する答えを二つしか思いつかないといっていますが、私は答えをもう一つ知っています。コミュニケーションはつねに完全である、というものです。そう、手紙はつねに宛先に届きます。
デコードは成功しています。ただし、届く宛先は< わたし>ではありません。郵便屋さんがこっちへやって来ると思ったら、わたしをスルーして背後の宛先に届けてしまうのです。
わたしはあっけにとられ、背後の誰かを振り向きます。本当の宛先を確かめようと。正確には、この時振り向いてしまったもの、それが< わたし>です。
以前『ブログ記事評価におけるテクストの自律性を問おうとして人格概念と意味についての議論にはまりこんでみる』の脚注で、こんなことを書きました。
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Filed under: 思想 | | Trackbacks (0) 2007/12/19
『一神教文明からの問いかけ』に収録された池内恵氏のテクストが魅力的だったので、『現代アラブの社会思想』を読んでみました。
『現代アラブの社会思想―終末論とイスラーム主義』 池内恵
前から気になりながら未読だったのですが、イスラーム関係では類書の思いつかないタイプの一冊です。
日本のアラブ・イスラーム関係テクストは、(主に左派の)バイアスがかかりすぎているきらいがあるのですが、池内氏の文章は「贔屓の引き倒し」ではなく、イスラーム文化のみっともない側面も含め、ラディカルな取り上げ方をしてくれます。本書の主題もオーソドックスな「イスラーム文化」ではなく、かつてのマルクス主義や赤軍派との関係、そして現代イスラーム主義の最底流を流れるサブカルチャー的終末論。これらの「イカガワシイ」テクストがアカデミズムの文脈で取り上げられる機会は多くないと思うのですが、イスラーム主義的な潮流には確実にこうした「カルト的」要素もあるわけで、教養あるムスリムであれば蓋をしたい面までも視野に入れてこそ、「イスラーム理解(の困難さの理解)」につながるはずです。
個人的にはむしろ「イカガワシイ」要素にこそ惹かれますし、逆説的にもサブカル的側面の方が、日本や西洋における「ノストラダムス」的世俗終末論や陰謀言説と通じ、入りやすい一面もあります。もちろんここだけ取り上げては最悪のバイアスになりますが、最終的に取り上げられるカルト教説の一部があまりに「トンデモ」なため、普通の読者がこれをイスラーム全体と同一視する、ということはむしろ考えにくいはずです。
もちろん、池内恵氏は単に「イスラーム・カルト」の蒐集を陳列しているわけではありません。「サードパーティ言説」に着眼する意義は、次の一節に見事にまとめられています。
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「『「新約聖書」の誕生』善悪の知と永遠の命」というエントリが、なぜかはてなブックマークに表示されません。
正確に言えば、URLでフィルタリングした時、「このサイトの新着ブックマーク 」(ブクマ単位のページ)には表示されるのに、「注目のエントリ」「人気エントリ」「新着エントリ」といった記事単位のページには表示されません。現時点で7つブックマークがあるので、閾値はクリアしているはずなのですが、不思議です。
ざっくり検索してみたところ、住太陽のブログ:はてなブックマークの「注目エントリー」にだけ表示されない不具合でも似た現象が報告されていましたが、こちらは「注目」のみ表示されず、他は問題ないようです。
Bloggerのアップデートによる不具合が疑われていますが、当ブログはWordPress。そもそもブログサービスの問題で特定のエントリだけが除外される、などという現象があるのでしょうか。ブログ全体が拾われないなら、テンプレートに問題がある可能性も捨て切れませんが・・。
件のエントリだけの特徴はないか考えてみたのですが、正直さっぱりわかりません。
ヨソサマのサービスのことなので、仮に不具合だとしても文句を言う筋合いも意志もないのですが、素朴に不思議です。
やっぱりユダヤの陰謀でしょうか。
追記:
厚かましくはてなに問い合わせメールを送ったところ、誤ってスパム判定されていたらしく、メールの翌日には正常に表示されるようになりました。迅速かつ丁寧な対応、ありがとうございます! はてなダイアリーでもないブログに対し、本当に誠意ある受け答えでした。木で鼻をくくったような対応しかできないwebの支配者G社とはエライ違いです。
Filed under: ブログ・ネット | | Trackbacks (1) 2007/12/18
はてな匿名ダイアリーの「スイーツ(笑)」が少し前に話題になっていました。
割と「可哀想め」な内容のせいか、シンパシーを寄せるトラバと同時に、「ムカつく」という女の意見も見られます。
「スイーツ」的なる価値を簒奪する傲慢さでは「スイーツ」文化に負けない用意はありますが、もちろん「スイーツ」憎悪です。
しかし、件の増田さんと異なり、「ごめんなさい」などとは一ミリも思わない。わたしの方が可愛いし、喧嘩も強いから。
面倒なので「スイーツ」概念を文字通りの洋食甘味文化へと還元しますが、そもそも甘いものが表象する精神性が醜悪です。
日本のオフィスには女子どもがお菓子を配る、という習俗があり、「おいしかったですぅ~」などとレスする暗黙の義務があったりするのですが、いつも受け取り時点で拒否しています。これは結構根性が要ることなのですが、面倒臭いので一度「思想上の理由で受け取れません」と本当のことを言ってみたら、以後誰も近づいて来なくなって、期せずして互いの平和を保てるようになりました。何でも言ってみるものです。
Googleではお菓子食べ放題らしいですが、そんな養豚場のような会社には絶対勤めたくないです。
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Filed under: 思想 | | Trackbacks (1) 2007/12/17
もう何度リピートしたかわからないくらい続けている日焼け止め、dプログラムのデーケアプロテクター。冬の紫外線対策に愛用しています。

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マキアージュ コーミンググラマーと一緒に、グロッシーグロスを購入しました。こちらは初挑戦。グロスが切れたので、クチコミで評判のよかったグロッシーグロスを試しに買ってみたのです。マキアージュ二連発なのは偶然です。

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Filed under: コスメ・スキンケア | | Trackbacks (0) 2007/12/16
WordPressでRead the rest of this entry(「続きを読む」)のアンカーテキストにブックマークされると、はてなブックマークがpermlinkと#以下が付いたアンカーに分割されてしまいます。はてなダイアリーについては、#seemoreが付いていてもpermlinkに統合する機能が実装されているようですが、はてな以外では気を利かせてくれません。
それなら、はてなダイアリーと同じ#seemoreに文字列を変えてしまえば良いのでは?と思ったのですが、WordPressでは#more-の後に記事のidが付く仕様で、何となく面倒そうな予感。大体、仮に#seemoreにしても、はてなブックマークの「seemore削除」機能がhatenaドメインのみを対象にしたものだったら意味がありません。
ここでやっと気づいたのですが、いっそ「続きを読む」のリンク先をpermlinkに変えてしまえば良いのです。
変更箇所はwp-includes以下のpost-template.php 102行目付近。
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Filed under: ブログ・ネット | | Trackbacks (2)
『一神教の誕生―ユダヤ教からキリスト教へ』で取り上げた加藤隆氏による『「新約聖書」の誕生』。
『「新約聖書」の誕生』 加藤隆
ここでは、本書中にある、エデンの園の「善悪の知識の木」についての指摘から、展開を試みてみます。
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Filed under: 思想 | | Trackbacks (0) 2007/12/12
腕を組んだり、指を組む(お祈りの時のように指を組み合わせる)時、左右どちらを上にされますか。
割と古典的なネタかもしれませんが、気になって検索してみたところYahoo!知恵袋で紹介されていた神戸親和女子大学の坂野登による説が一番興味深かったです。
「腕組みは出力・表現」「指組みは入力・理解」に関係する、というもので、
右腕上 左脳型 論理的に表現
左腕上 右脳型 直観的に表現
右指上 左脳型 論理的に理解
左指上 右脳型 直観的に理解
とのこと。
右脳左脳系は話半分で聞いておいた方が良いと思いますが、居酒屋トークネタとしては面白いです。
ちなみに、わたしは「直観的に理解して直観的に表現」でした。地球の人たちとうまくやれないわけです・・。
『しぐさでわかるあなたの「利き脳」―自分でも知らなかった脳の“性格”と“クセ”』 坂野登
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Filed under: 雑記 | | Trackbacks (0) 2007/12/10
相変わらず超低レベルのアラビア語ですが、ようやく辞書を買いました。
『パスポート 初級アラビア語辞典』
身近な人に「語学をやるのに辞書を持っていないって」と鼻で笑われてムカついたので、買いました。中学一年生だって英語の辞書使ってないじゃない。まだまだテキストに出て来る単語覚えるだけでも十分なのよ。というか、それすら覚えられないのよ。
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Filed under: アラビア語, 語学 | | Trackbacks (0) 2007/12/09
『武装解除 -紛争屋が見た世界』 伊勢崎賢治
主婦「テロ世界戦を終結するために決定的な方法をミスター・ブッシュに提案したいと思います」
キャスター男「ほう。その方法とは?」
主婦「それは、オサマ・ビン・ラディン氏をアメリカ合衆国の副大統領に任命することです」
キャスター男「・・・」
キャスター女「(あわてて切り出す)どうしてその方法が良いと思うのですか?」
主婦「なぜなら、この方法は内戦を止めるためにシエラレオネで実施されたことで、大虐殺の首謀者で、何千人もの私たちの子供の手足を切った反政府ゲリラのボス、フォディ・サンコゥを副大統領に祭り上げたのは他でもないアメリカなのです。そのお陰で私の国では今、武装解除が始まろうとしているのです」
キャスター男「・・・あっありがとうございました。次のかたに行きましょう・・・」
9・11を国連シエラレオネ派遣団の一員として迎えた著者が、BBCで聞いたというリスナー参加コーナーの一場面です。
『ブラッド・ダイヤモンド』のお陰でいくらか有名になりましたが、シエラレオネ内戦で行われた非道は言語を絶します。経緯についてはWikipedia:シエラレオネ内戦等を参照して頂きたいですが、例えばこの動画。
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最近、自分写真晒しで盛り上がっている気がする、のは気のせいで、そうした写真から色んな妄想が弾けて一人でムキーッとなっているので、わたしの写真も貼ってみます。
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Filed under: 雑記 | | Trackbacks (0) 2007/12/08
前にArabic Through the Qur’anを取り上げた時、この本のフォントが日本でよく見るアラビア語フォントと違って読みにくい、ということを書いたのですが、アラブ・イスラーム学院のページに「正にコレ!」という例が載っていました。

左が普通のフォント。右が手書き風フォント(追記:身近な人に言われてハッとしたのですが、上は二つの文字です。文字と文字のつなぎ方が違うのです)。
今ではすっかり慣れてしまいましたが、最初の頃は「そもそも字が読めない」状態に陥って、似た形で発音表記のあるところはないか、教科書をひっくり返して探していました。
どうもナスヒー体とルクア体(日本語の楷書体と草書体のような書法)に相応するようですが、完全一致はしないような気がします。「明朝体」にも色々ありますし、そもそも書法の区分とフォントの違いというのは、別の枠組に拠るものかもしれません。
アラビア語の書体・カリグラフィについては、以下が参考になります。
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Filed under: アラビア語, 語学 | | Trackbacks (0) 2007/12/07
今まで何度となく「共存」「理解」といった美辞の秘めた暗部について触れてきました。< 他者>とは応答せざるものであり、「他人」というより死者を想定する方が適切です。
この問題系のとてもわかりやすい一例を、『一神教文明からの問いかけ』の池内恵氏のテクストの中に見つけることができました。
『一神教文明からの問いかけ―東大駒場連続講義』
ユダヤ教・キリスト教・イスラームのセム系一神教をめぐる十一講。池内氏が語るのはイスラームにおける律法主義と霊性主義です。
律法主義とは、読んで字の如く律法や戒律といった形式を重んじる信仰の形式。霊性主義とは、イスラーム神秘主義(スーフィズム)のように、神との霊的合一など、内面の神的体験を重視する考え方です。
日本におけるイスラーム理解において、大衆的には厳しい戒律のイメージが先行するものの、アカデミックな分野ではむしろ形式や法を超えた神秘主義やイスラーム哲学が紹介されるきらいがありました。またイスラームを擁護しようとする立場からか、イスラームにおける「寛容」を過剰に強調する論も見られます。
しかし池内氏は、こうした面に注目したイスラーム「理解」の危険を指摘します。
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Filed under: イスラーム, 思想 | | Trackbacks (0) 2007/12/06
訳あって炎症がひどい状態で、少しでも炎症を抑える役に立たないかと、久しぶりにしそ油(えごま油)を買いました。みさき健康食品というところでいつも買っています。

しそ油(えごま油)はn-3系多価不飽和脂肪酸のαリノレン酸が主成分。多価不飽和脂肪酸にはn-3系とn-6系があり、n-3系はしそ油に含まれるαリノレン酸、青魚に含まれるEPAやDHAが知られています。n-6系は大豆油・コーン油に多いリノール酸が代表的です。
n-3系とn-6系は免疫に関して相補的な働きをしている言われ、n-3系が抑制、n-6系が活性化とされています。免疫が活性化されるのは結構なのですが、バランスか崩れると過剰反応となります。アレルギー症状等には、植物油によるn-6系の過剰摂取が関与しているのでは、という説もあります。
実際にはこんな単純な模式的関係なわけはないのですが、気持ちの問題もあるので、極力通常の植物油を取らず、しそ油をちょっとだけ摂取するようにしています。
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Filed under: ダイエット・食と戒律 | | Trackbacks (0) 2007/12/05
Filed under: 物欲 | | Trackbacks (0)
「(元)登校拒否系:テラ豚丼祭りと自由への恐怖」の炎上具合が余りにも愚劣で不愉快なので、一言だけ言及しておきます。
わたしは左翼が大嫌いです。ですから、彼の論にも全面的にouiと言うものではありません。
テラ豚丼を作った「犯人」にはもちろん、罪があります。豚肉を食べたことです。
ですから、裁かれなければなりません。
しかし屠殺するなら、ここに群がっている豚どもが先だ!
戦闘者ファッショ同胞よ! まず奴隷どもから皆殺しにしろ! 目印はBMIだ!
Filed under: ファシズム, 思想 | | Trackbacks (0) 2007/12/04
『サウジアラビア現代史』 岡倉徹志
マッカ・マディーナの二大聖地を擁し、厳格なワッハーフ派を奉じるサウジアラビア。一方で親米路線を取りアメリカに自国内駐留を許し、サウード家による王族支配の国でもあり、またウサーマ・ビン・ラーディンら「原理主義者」を多く世界に送り出してしまった地でもあります。
大塚和夫さんの『イスラーム主義とは何か』で、イスラーム復興と絡んだ「第一次ワッハーフ王国」の歴史的経緯には触れていたのですが、その後のサウジアラビア史が知りたくて手に取りました。
9・11直後に雨後の筍の如く出版された新書の一つではありますが、内容はとてもしっかりしていました。
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Filed under: イスラーム, 思想 | | Trackbacks (0) 2007/12/03
Filed under: イスラーム, 思想 | | Trackbacks (1) 2007/12/02