アッラー99の美名ブログパーツ

 このブログの右上で何気に使っているのですが、アッラー99の美名ブログパーツというオモチャを上げました。アッラー99の美名とは、イスラームの唯一神を表すアッラーの属性を示したものです。東京外国語大学アラビア語専攻のページに親切な解説があります。わたしのような神様ファンの方は、よかったら遊んでやってください。

美顔器ハイブリッドソニック買いました

 久しぶりに美顔器を買いました。
 超音波マッサージのハイブリッドソニックです。
 マッサージ系の美顔器を買ったのは、前にIPSAのカウンターに行った時、真皮の反射率が悪くてマッサージを薦められたから。造顔マッサージも流行っていることですし、アンチエイジング一直線なお年頃として、ちょっと試してみようかな、という気になりました。どの道4,000円程度ですし、ハズレでもそれほど損しません。
 コスメ・スキンケアは気持ちの部分も大切なので、お金をかけること自体にも意義はあると思うのですが、効果もはっきりしない高い美顔器を買う気にはなれないので、安いものにしておきました。クチコミでも割と評判が良いです。

超音波マッサージ ハイブリッドソニック

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Norton AntiVirusのccSvcHst.exe

 Norton AntiVirusの更新サービスが期限切れしたのでアップデートしたところ、起動後10分くらいしてからファンがうなるほどCPUを占有するようになりました。タスクマネジャを見るとメモリ使用量はダントツ、CPUも40%くらい使っています。
 操作自体は極端に重くなったわけではないのですが、大したこともやっていないのにファンがうるさくてたまりません。

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『環境と文明の世界史』宗教ではない環境運動より環境運動ではない宗教

『環境と文明の世界史―人類史20万年の興亡を環境史から学ぶ (新書y)』 石弘之 湯浅赳男 安田喜憲 『環境と文明の世界史―人類史20万年の興亡を環境史から学ぶ』 石弘之 湯浅赳男 安田喜憲

 伝統的な歴史学は「人類の歴史は人類が作るもの」とし、気候変動などの外的要因を軽視する傾向がありました。マルクス主義史観が歴史学を大きく歪めてきたのです。環境問題への意識の高まりと、気候変動が当初の予想より短いスパンで起こるものらしい、ということがわかってきたお陰で、「環境史」という新しい歴史の見方が生まれてきました。本書はこの環境史を巡る、環境学、環境考古学、比較文明史の論客による鼎談です。
 人類の側からの環境への影響、という面については聞き飽きた面もあり、あまり興味が惹かれないのですが、逆に気候変動の側がかなり近年の歴史にも影響していたらしい、という視点は面白く読めました。
 もう一点、私的関心事として、宗教と環境の問題があります。

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「真のイスラーム」とタクフィール

 『イスラームと西洋―ジャック・デリダとの出会い、対話』には、主にムスタファ・シェリフの発言として、「イスラームは一部の過激派に見られるような宗教ではない、あれはイスラームの詐称である」といった内容が何度も見られます。

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『イスラームと西洋―ジャック・デリダとの出会い、対話』 バルバロイ、アラビア語、音楽

『イスラームと西洋―ジャック・デリダとの出会い、対話』 ムスタファ・シェリフ 小幡谷友二 『イスラームと西洋―ジャック・デリダとの出会い、対話』 ムスタファ・シェリフ 小幡谷友二

 アルジェリアの哲学者ムスタファ・シェリフによる、デリダとの対談をまとめた一冊。
 デリダがあまり好きではないし、「寛容」などと軽く口にする大学サヨクどもが心の底から憎いです。
 とはいえ、『イスラームと西洋』と題打ってデリダの写真が表紙になっていれば、気にしないわけにもいきません。よって以下は、著者に対してもデリダに対しても、ネガティヴなバイアスのかかった読解であることを、予めおことわりしておきます。

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食のエロティシズム、酸っぱい葡萄とポジティヴ摂食障害

 sho_taさんが「一緒に食事」のエロさと強さで、「食事を共にすること」のエロティシズムについて書かれています。
 そこでは、一緒に食事することの機能が、内田樹『村上春樹にご用心』を援用しつつ、おおよそ以下のように整理されています。

①本来分割できないものを分け合う「儀礼的な意味」。
 「ビールを注ぎ合う」「神前結婚での御神酒」「ヤクザの兄弟杯」「タバコの回し喫み」「同じ釜の飯」など。

②同じものを血肉にする「生理的な意味」。
 物理的に食生活を同じくすることで、体質等の生理的性質が近似してくる、ということ。

③食の作法を同期させる「身体技法的な意味」。
 同じ作法(箸かナイフ・フォークか)、リズム、マナー等で食べることにより、コレオグラフィを同期させる、ということ。

 ここで合気だの言い出す内田樹の論調にはゲッソリしてしまうのですが、食がこうしたエロティックな働きを負っていることは、少なくともわたしにとっては明々白々としていて、sho_taさんが驚いていたことにちょっと驚きました1。どこをどう考えても、セックスに準ずる行為です。
 ただ、そうしたことを意識化していることが「良い」ことなのかどうかは、別問題です。わたしの食に対する考え方や生理行動は壊れまくっていますし、一方sho_taさんは早食いではありますが(一緒に食事をしたことがないので見たことはない)、大変オトナな好人物です。
 精神分析について、症状の「意味」を知ることにより解消を図る、といった古典的誤解があります。精神分析そのものが過去の遺物のように捉えられている現代では、逆にそうした誤解を信じている人ももういないように思われますが、「意味」など知ったところで病気が治るわけがないのは、わたしの存在が証明しています(笑)。

 話が飛ぶようですが、イソップの「酸っぱい葡萄」について面白い話があります。高いところにある葡萄を食べられなかった狐が「どうせ酸っぱい葡萄だ」と言う、あの寓話です。
 日本では「負け惜しみ」と捉えるのが一般的で、狐の態度はネガティヴなものだと解釈されるでしょう。わたしもそう思っていました。
 ところがフランスでは、狐の態度はむしろポジティヴなものだと考えられているらしいのです。狐の態度は合理化による防衛の典型ですが、「どうせダメなら、気持ちを切り替えて前向きに考える」と解釈されるらしいです。
 小耳に挟んだ話なので、ことの真偽は定かではないのですが、食のエロティックな意味と、「知」と症候の関係を考えるとき、良いヒントになってくれる要素があります。

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  1. ちなみにわたしは「超インテリ」ではないし、「セクシーお姉さん」とか認識して貰える方が100倍嬉しいです。哲学よりラカンよりスキンケアの方が一億倍重要です。仕事と比べると一兆倍くらいかな。 []

キングゲイナーを映像配信で見る

 突然ですが、ストリーミングで「オーバーマン キングゲイナー」を見ています。
 かつて映画を撮ったりしていたくせに、日頃まったく動画と縁ががなく、アニメどころかテレビも去年まで持っていなかった(現在はほぼブートキャンプ専用機)ので、ものすごい飛躍です。
 ここに至る経緯は、

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