イプサ エッセンスイン クリームファウンデイション

 愛用のイプサ スキンビューティー・ファウンデイションをリピートしようと久しぶりにイプサのカウンターに向かったところ、ファウンデイションがリニューアルしてエッセンスイン・クリームファウンデイションになっていました。

イプサ エッセンスイン クリームファウンデイション

 ずっと使っているコスメアイテムがリニューアルでなくなると、結構動揺します。でも、イプサとは長いお付き合い。ファウンデイションはスキンリニュー・ファウンデイションの時から使い続けています。とりあえず購入してみようかな、と思ったら、カラーの分類も変更になっています。N1を愛用していたのですが、101か100が後継になるはず、とのこと。せっかくなので色味を見てもらうことにしました。
 イプサのカウンターはイプサライザーなどの機械で肌状態を色々測定してくるので、なかなか楽しいです。スペックフリークのコスメ・スキンケアオタクなので、数字が出てくるだけで嬉しいです。
 測定してもらったところ、カラーはやっぱり101が丁度よい、とのこと。
 そういえばこの型番、スキンリニュー・ファウンデイションの時と一緒です。カラー分類が前の時に戻ったみたいです。
 肝心のエッセンスイン クリームファウンデイションの付け心地ですが、歴代ファウンデイションと同じく、カバー力抜群でかつ肌に優しい感触。わたしはかなり薄付けしかしないのですが、それでも十分キメを整えてくれます。スキンビューティーより保湿力が高い気がします。

 それよりも、肌測定の結果がちょっとショッキングでした。

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男たちは結構計算尽くで「かわいい」と言っているらしい

 先日「『かわいい』と言われること」で話題にさせて頂いた「兎美味し 蚊の山」さんが、お返事のエントリを立ててくれています。こんなに細部にわたって「言及返し」をしてもらったのは初めてだと思います。ありがとうございます。
 その中でも特にハッとさせられたのが、以下の下り。

>(かわいいに対する女性の)「ムカツキ」加減について、逆に少なからぬ男性がほとんど意識化していない(気づいていない)現象があり、これはこれで興味深いです。
あ、これは私の場合違いますねー。意識的です、あの目は。
「ふふん、悔しいか。どうだ?」ってな。

 ぐがっ! そうですか! 「コイツら鈍いなぁ」と思っていたら、鈍いのはわたしの方でした。
 実際には個々人の問題ですし、状況・文脈によっても色々だと思うのですが、わたしの思っている以上にヤツらの方が上手だったのかもしれませんね。勉強になります。

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最強ペット用防具

 GIGAZINE:RPG風のペット用防具より。

最強ペット用防具

 「ペットに服を着せる」ことについては賛否両論あるのでしょうが、ここまで来るともう止められないです。
 「強いんか弱いんかどっちやねん!」な着せられてる感がたまらないです。思わずローカルに保存してしまいました。
 ある意味最強でしょう。

わたしが原理主義者です

 『イスラーム主義とは何か』で大塚和夫氏も指摘する通り、「イスラーム原理主義」という言葉には予め否定的な含意が織り込まれています(※1)。今日、この語は「テロ」「狂信」「反社会的」といった連想を作動させることを暗黙の前提として用いられており、公平な語と言えないのは改めて指定するまでもありません。
 また、「原理主義」は本来キリスト教ファンダメンタリズムを意味する訳語でしたが、同じく大塚氏が言うように、「原理」抜きの宗教など考えられません。氏は多神教的日本文化に対するエスノセントリックなバイアスを指摘しますが、英語圏においてもFundamentalismには否定的ニュアンスで用いられるもので、一般にFundamentalistを自称する人はいません(※2)。ですから「一神教 – 多神教」といった図式ではなく、むしろ「宗教性 – 世俗性」という枠組みで捉える方がわかりやすいはずです。そして極めて聖俗一致性の高いイスラームにこの語が適用されると、そのまま「俗」の全否定と受け取られ、より一層「俗」の嫌悪感を煽るわけです。
 もちろん、「聖俗分離 > 政教分離」という枠組み自体が特殊西洋近代的である、という視点はストンと抜け落ち、この枠組みの中で「文化としての宗教」として受け入れよう、という姿勢自体がエスノセントリックである、という内省を抱けるアメリカ人など(多分日本人も)はほとんどいないでしょう。

 こうした状況に対し、「イスラーム原理主義Islamic fundamentalism」を用いず「イスラーム主義Islamism」を分析する、という大塚氏の姿勢はもっともですし、現実に存在するIslamismを少しでも公平に人類学的視点から考察するには、最も常識的な選択でしょう。
 しかし、ここで考えたいのは、実際のイスラーム主義ではなく、むしろ「原理主義」の語自体、言わば「イスラーム原理主義」にあって「イスラーム主義」にないものです。つまり「暗黙の否定的含意」そのもの、Fundamentalなものに対するヒステリックな反応、「原理」への恐怖と、これにより防衛されているものです。

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もう出会っちゃってる奇跡

 合コンネタに始まって、愛が盛り上がってますね。

 takisawaさんの「愛する人に出会いたい」

「愛する人に愛されたい」というのと「出会いを増やして愛する人を作りたい」というのは、私には全く別次元の問題に思える。(・・・)
私が草さんの「出会い」を目的化してしまう「合コン」というシステムに嫌悪感を抱くのは当然のことという主張に賛同するのは、「愛する人」は積極的に作るものではなく、勝手に意とは別に愛してしまうものだという愛の神話にロマンを持っているからだろう。

 これに対し、sho_taさんの「恋愛の「どうしようもなさ」に寄せて」

純愛主義者諸君は、「恋愛のどうしようもなさ」を称揚するあまり、「恋愛のどうにかなる部分」を忌避し、嫌悪していないか?(・・・)
「どうにかなる部分」を文脈とせず、それを前提としない「どうしようもなさ」など、成り立ち得ない。いやむしろ、「どうにかなる」と信じ、「どうにかしよう」と努力したぶんだけ、「どうしようもなさ」の価値が高まるのだ。

 言い訳から始めると、わたしはあまり恋愛について語るのは好きではありません。女子恋愛トークがバカっぽくてウザい、というのが一つ(でも自分がすると確かに楽しいw)、「ゴチャゴチャ言ってる間に恋愛行動しようぜ! 喋っちゃったらエロくないやん!」というのがもう一つ。
 でも、少年たちがあまりに熱すぎて、むしろ絡まない方が照れくさくなってきたので、うっかりちょっとだけ喋ります。

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哲学から宗教へ、アシュアリー、極左経由の極右

 「宗教から哲学へ」という流れは、少しでも西洋哲学に接したことのある人々にとっては、大変馴染みのあるものでしょう。これは、西洋哲学がキリスト教文化の中で涵養されてきた、ということだけでなく、宗教とこれを包囲する神学それ自体の深化の中で、近代合理主義にも連なる哲学が生み出された、ということです。
 こうした「哲学のルーツ」は別段キリスト教文化圏に限ったことではなく、イスラームにおいても同様に「宗教から哲学へ」の流れがあり、そしていずれの場合においても、哲学は「異端」とされる危険と隣り合わせでした。哲学とは理性に訴えるものであり、合理を極めようとすれば、宗教の教条主義的側面や具象化した戒律等は、いずれ軽視されることが宿命付けられています(※1)。たとえ「神の存在証明」を巡る哲学であったとしても(実際、近代哲学の一大課題はここにあったわけですが)、そこで「証明」を目論まれる「神」は既に宗教的「神」ではなく、往々にして宗教的権威にとっての「危険思想」となってしまうからです。そもそも、宗教的権威における「神」は、理性により存在を証明してもらわなければならないような「弱い」神ではありません。
 以上は大変大雑把なまとめ方であって、不正確極まりないものです。また、「宗教」と「哲学」の関係を語ろう、などという究極の大風呂敷を広げるつもりもありません。ただ少なくとも、現在のわたしたちの社会状況に連なる歴史の中で、「宗教的・因習的・具象的」なものから「哲学的・合理的・抽象的」なものへ、という枠組みが、言わば既定の方向性として、暗黙的に想定されてきたことを確認したいのです。
 これは広義の「宗教」についての、「部族宗教から普遍宗教へ」という、西洋的な視点ともオーバーラップします。そして「世界宗教」のコスモポリタニズムを再-共同体化の楔を振り切り実現するものとして、社会主義的思想が構想されてきたことも事実でしょう。柄谷行人氏は『世界共和国へ』で、「普遍宗教は、商人資本主義・共同体・国家に対抗し、互酬的(相互的)な共同体、つまりアソシエーションを志向するものとしてあらわれた」とまとめています(※2)。

 こんな話題を持ち出したのは、実はその正反対、「哲学から宗教へ」という方向に惹かれているからです。

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新鮮な二日酔い

 今朝起きてから、妙に地に足の着かない気分です。
 十分に睡眠を取ったにも関わらず、考えがまとまらず、心がザワザワする感じが消えません。
 超情緒不安定で、三日に一回は世界の終わりをリアルに経験する人生なので、別段この感じ自体は珍しくありません。神の声が聞こえないだけ、むしろ静かな方です。訳のわからない脳内物質やら壊れまくった内分泌システムのせいで、宇宙が歪んでいるのでしょう。
 こういう時の典型的なわたしの対応は、「原因を考える」という極平凡なものです。ただ「ヘンな薬キメて、しかもキメたことすら忘れてないかな」とか「内分泌のバランス制御が」とか「マイタケの過剰摂取によりβグルカンが予期せぬ作用を」とか「脂肪酸バランスがn-6系に傾いたせいで」といった妄想科学的な領域にまで救いを求め、またわけのわからない薬物をボリボリ摂取してみたり、断食してみたり、生魚を求めてスーパーを彷徨ってしまうところが少し極端ですけれど。
 今日もまた、いつもと同じように「原因」を求めてグルグルし、とりあえず冷たいコーヒーを注入しまくって覚醒を促してみたりしたのですが、依然シャキッとしません。
 「エストロゲン優位三日目くらいが一番精神状態が良い」マイ信仰などがグラつき、もうアッラーにおすがりするしかないのか、と思ったときに、やっと気づきました。
 二日酔いです。
 ただの二日酔いです。
 わたしはかなりアルコールに強く、学生の頃などは「喉が渇いた」と言ってテキーラをボトルから飲むようなキチガイでした。
 その後色々あって、部屋で飲むということをキッパリ辞め、飲む機会や量も普通以下に制限しました。久しぶりに会った友人に「○○さんと言えば『酒と本』のイメージだったのに!」と驚かれたくらいです。いや、これはむしろ、以前どれだけ酒飲みだったかを示しているだけかもしれませんが・・。
 最近になってまたちょっと増えてきましたが、それでもせいぜい平均的日本国民レベル。とにかく、長い間「二日酔い」というものを経験していませんでした。

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「かわいい」と言われること

 「兎美味し 蚊の山」さんが「かわいい」と「うつくしい」で、須田英之の独り言:可愛いと称される事は良いことなのかというエントリを引いて、こんなことを書かれています。

「かわいい」って言葉は力関係が下であるものに対して、「保護したい」「大切にしたい」という欲求を発する言葉だと思われる。と言ってもその「力」っていうのは経済的なことや会社での地位だけでもない。表向き会社という場の中で最も正しいロジックはあるけど、それとは別に地位は下でも影響力を持つ人がいたり、そのロジックでの評価が「くだらん」と思っている人が結構いたりするのが世の中だと思う。

 これは上の須田さん(多分男性)が「女性に『かわいい』と言われるのを喜んでいいのか。もしかして馬鹿にされてるの?」といった発言をされていることに対するものです。
 まず、「かわいい」が力関係が下のものに対する言葉である、ということを「一男一女の母」であるusauraraさんがサラリと書いて始めていることに、ドキッとしました。
 こういう身も蓋もない切り方というのを、わたし個人はしばしばしてしまうのですが、「かわいい」使用率が圧倒的に高いはずの女性のほとんどは、大抵こういう言説化をしません。そして「かわいいって弱いものに対する言葉だよね」等とふっても、どこか釈然としないような様子を見せ、それでも「よくわからない、そうかなぁ、言いすぎちゃう」といった反応しか得られないことがほとんどです。
 これは「『かわいい』が下に見る見方」であることがまったく間違っている、ということを示しているわけではなく、むしろ「かわいい」の「下に見る力」を最も効果的に発揮するには、それを意識化しない必要があるためであると思われます。丁度、「良きナショナリスト」がナショナリズムが近代のファンタジーであることを決して認めなかったり、一万円札を本当に紙として扱う人間が日本社会で生きていけないようなものです。

 しかし、「かわいい」は、「表のロジック」を脱臼させるワイルドカードとして用いられるだけではありません。

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大人気のドイツ人

 technobahnのバイオ燃料は地球温暖化防止には貢献しない、ノーベル賞化学者が警告より。

バイオ燃料の地球温暖化に対する効果を研究したのはオゾンホールの研究で1995年にノーベル化学賞を受賞したドイツ人大気化学者のパウル・クルッツェン博士を中心とする研究グループ。

 グッときたのは、記事の内容では全然なく、「ドイツ人大気化学者」という文字列。
 最初、「大人気のドイツの学者」というイメージが浮かびました。
 「ドイツ人・大気・化学者」と理解するのに一秒くらいかかりました。

 いいですね、大人気のドイツ人。
 オゾンホールなんかよりずっと気になります。

『幕府を作りたいのですが』が届く

 家に帰ったら『幕府を作りたいのですが』が届いていました。質問や回答の掲載された人に、見本誌を送ってくれているようです。
 そういえば、「掲載の際にIDを表示してよいか」等のメールのやり取りがありました。
『幕府を作りたいのですが』が届く

 一つ、ちょっと気になることがあります。

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